給食の献立

学校給食は、お弁当を持参できない児童のために始められましたが、現在では、食育としての役割も担っています。
食育とは、食についての様々な経験から、「食」に関する知識とマナーを身につけ、 健全な人間を育成することをねらっています。
学校給食では、配膳、食べ方やおはしの持ち方、あいさつ、片付け、さらに、栄養のバランスなど総合的に「食」に関する指導をしており、まさに、食育を実践しています。

・ちらしずし、牛乳、すまし汁、イチゴ、ひしもち

ひなまつりメニューです。ひしもちは、ピンク、白、緑の3色となっています。ピンクはモモの花、白は雪、緑は大地の木々を表しているといわれています。

イチゴ：この時期のイチゴは、温室育ちです。冬にイチゴを育てるためには、エネルギーをたくさん使っています。無駄づかいだとは思いませんが、私は、太陽の恵みをいっぱいうけた旬の食材を使った給食が望ましいと考えています。