管理人のお薦め食材

好き嫌いランキング(給食の思い出)

好きなメニューベスト3

No.1 鯨の竜田揚げ
○私たちが小学生の頃の給食で、「おいしかったなあ・・・」と思い出すのが、 鯨肉のメニューです。 サイコロ状に切った肉を揚げて、ケチャップの甘酸っぱい味付け。 今では、すっかり鯨肉は食べられなくなってしまいました。
○子どもの頃、肉類が苦手だったのですが、鯨の肉だけは、なぜか大好きでした。 甘辛く下味のついた鯨の肉を、片栗粉をまぶして油で揚げたものが 特に大好きで、よくおかわりしたものです。

鯨の肉は、豚肉や牛肉より安く、タンパク質が豊富であるので、昭和20年代おわり頃から給食でよく使われるようになりました。しかし、昭和60年、捕鯨が全面禁止となり、学校給食からも姿を消しました。

No.2 カレーシチュー              

No.3 きなこパン

嫌いなメニューワースト1

ダントツで、脱脂粉乳
○一番に思い出すことは、脱脂粉乳のまずさです。カップに入れたとき、溶けていない粉がぷかぷか浮いていました。 その時から、わたしは、牛乳嫌いになりました。
○粉ミルクで、時間がたつと、上の方にマクを張るようなミルクでした。
☆イヤな思い出をお持ちの方が多いようです。

脱脂粉乳は、牛乳からクリーム分を取り除いて乾燥させたものです。 戦後、子どもたちの栄養不足を補うためにアメリカから救援物資として送り込まれました。 これをお湯で溶いたものを飲んでいました。

ちなみに、このサイトの管理人の私は、この「脱脂粉乳」ミルクが好きでした。 友だちが、鼻をつまんで飲んでいるのを横目に、おかわりをしていました。 いつもおかわりをしていたので、先生にとってはありがたい存在だったんだろうなと、 今になって思います。

給食の思い出

○わたしの時は、ビンに入った牛乳を2人の当番が教室まで持ってくるのですが、 その重かったこと。また、牛乳を割ってしまったときなどは、 拭いたぞうきんがとてもくさかったことが思い出されます。

○男の子たちは、丸い紙でできていた牛乳びんのふたを集めていました。

○ご飯の給食はなく、パンの給食でした。冬になるとストーブがあるので、 パンを焼いて食べることができたのはうれしかった。

○パンには、ジャムやマーガリンがついていました。 ビニールの袋に入ったジャムの隅を少しだけやぶって、 食パンにジャムで絵を描いたりしました。


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