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「食」とメタボリックシンドローム(生活習慣病)
メタボリックシンドローム(生活習慣病)とは
かたよった食事、運動不足、喫煙・睡眠不足などの好ましくない生活習慣にによる
肥満、心臓病、糖尿病などをメタボリックシンドローム(生活習慣病)と呼びます。
以前は、成人病と呼んでいましたが、それが子どもにまで広まってきているので、
メタボリックシンドローム(生活習慣病)と呼ぶようになりました。
子どもの肥満に注意!!
子どもは、大人に比べて「脂肪細胞」が増えやすいのです。脂肪細胞は、いったん増えると、もう元には戻りません。脂肪細胞が多いと、ちょっと食べただけでも太ってしまう体質になります。
では、なぜ太るのでしょうか。それは、食べ物から得られるエネルギーが、運動によって使うエネルギーより多いと、エネルギーが余り、脂肪細胞にどんどん蓄えられて太るのです。
太りすぎは、心臓病や糖尿病を引き起こすといわれています。子どもの頃に、栄養バランスを考え、脂肪細胞が増えないような食生活をするとともに、体を動かす習慣をつけることがとても大切です。
野菜を食べよう
給食では、毎日やさいが使われています。健康な生活に欠かせないものです。メタボリックシンドローム(生活習慣病)の予防に、やさいが大切なはたらきをします。
ビタミンやミネラルが体の調子を整えます。
食物繊維が、腸をすっきりそうじします。
さらさらの血液にします。
1日に300gの野菜を食べるといいといわれています。
野菜をしっかり食べて、メタボリックシンドローム(生活習慣病)を予防しましょう。